石橋を創って渡る。

日々の創作日記。 このブログは、パソコン版表示を推奨します。 記事は横へと動くようになってます。

創作日記。 6

昨日は九割くらいまで進んで、全体的に整ってきた感じ。でも文章の細部がぐちゃぐちゃだからまだかかりそう。かなり細いとこまでこだわってしまうので、長編に取り掛かる時が恐怖でしかない。とにかく早く書ける技術が欲しい。これも慣れなのだろうか。

 

今まで色んな文章上達本的なものを沢山読んできたけれど、もうそろそろそういった本は読まないようにすることにした。どの本にも書いてあることは、結局は毎日書くが基本で、ある程度の文法知識があれば、あとは経験が大切だと思う。文章を書くのが怖くて、ただ文章上達本を読むだけの日々より、実際に駄文でもいいからなんでも書く日々のほうが絶対に力になる。

 

ショートショートが終わったら長編を書こうと思っていて、大体のプロットはもう完成している。内容は〝ある男性の臓器達が語り部で、それぞれの臓器が得られる情報のみで、主人である男性がどんな人物であるかを想像するのだが……〟っというような話。人間ではなくて臓器達が主人公の話で、しっかりとしたオチもある自信のある物語。テーマは「個人が得られる情報では全てを理解することはできない」というもので、情報社会の現代に訴えかけるようなメタファーを入れ込もうとしました。

これまでは人間を使って人間の真相を追い求める物語が多いけれど、そういうのはもうやり尽くされた感があって、どうも書く気になれない。それに人間が人間の真相を追い求めるより、人間以外の物から人間を追い求めるほうが、もっとも客観的な視点で追及できるかもしれない。

ショートショートではこういった読んでいる人を〝考えさせられる〟作品はやりづらくて、どうしても〝笑〟〝驚〟を中心にしたエンタメ要素の多い作品になってしまうな。

 

今日は図書館に行って、長編を書くための資料を借りようと思う。そして今日中にショートショートをほぼ完成までに持っていきたいな。