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石橋を創って渡る。

日々の創作日記。 このブログは、パソコン版表示を推奨します。 記事は横へと動くようになってます。

創作日記。 21 登場人物の名前

臓器の主人経歴は半分くらいまで出来た。名前が決まらないのでいまいち進まかったけれど、二時までは作業を続けることにする。

登場人物の名前を考えるのがいつも苦手で、どうしても漢字を使った名前で創れないことが多い。漢字で名前を創れない理由は主に二つあって、どちらも僕の考えすぎな部分が多い。

ひとつは、漢字一文字に意味が込められすぎていることである。〝あ〟という漢字だけでも、〝亜〟と〝安〟では異なった意味があって、どちらを使うかで名前の印象はだいぶ変わってしまう。文字だけの小説の場合、名前を人物像の材料とする割合が多い気がするから、アニメや漫画とは一味違った名付け方になると思う。

ふたつめは、漢字一文字に対する印象に、それぞれ個人差があるということ。例えば〝空〟という漢字が名前に入っていたとしたら、〝青空〟をイメージする人もいるし、〝空っぽ〟をイメージする人もいる。さらに友達や知り合いに〝空〟という人がいたら、名前が出てくるたびにその人をイメージしてしまうかもしれない。

こうした理由から、漢字の名前を決めるのがどうしても苦手で、小説の登場人物は主にカタカナ中心になってしまった。それにカタカナの方が一文字に意味がないから、読者も記号のように名前をとらえてくれると思う。

僕はあまり登場人物の名前に都合よく意味を込めたくなくて、名前は名前として一つの記号のように扱いたいと生意気に思っているのである。