石橋を創って渡る。

日々の創作日記。 このブログは、パソコン版表示を推奨します。 記事は横へと動くようになってます。

創作日記。 29

臓器の主人の食生活もだいたい決まり、臓器や部位と同じように、料理の画像を壁に貼り付けた。グロテスクな壁から一転して、美味しそうな料理が壁に溢れて、見ているだけでお腹か空いてくる。とりあえず、臓器の主人が作中で食べる物が決まったので、〝胃〟についてもう少し調べたら、執筆を始めることにする。〝胃〟の場合は、咀嚼された食べ物の情報があれば良いので、他の情報を頭に入れる前に書いてしまった方がいいかもしれない。

長編の仮タイトルは〝インフォメーション〟にした。とにかく毎章ごとに限られた情報量で語られ、読者も臓器や部位の証言から〝臓器の主人〟を想像する楽しさをつくる。そして本当の真実的なものを、最後の〝耳〟で語る。そして〝耳〟の章を読むことで、これまで読んできたすべての章の見方が変わり、二度読む楽しさも生まれるように創る。

もちろん〝胃〟の章も二度読む楽しさを含ませるが、それと同時に〝胃〟の章の役割は、読者を独特な世界観に引き込ませることである。なので一番わかりやすく物語を進めつつ、〝臓器や部位が主人公〟という面白さを読者に知ってもらうことが大切である。そして〝胃〟は他の語り部に比べて〝情報〟が少ないキャラなので、思い描く主人像も一番かけ離れたものとなる。

普通小説というのは、五感をフルに活かした描写が大切だけれど、〝インフォメーション〟は多くの語り部が五感をフルに活かせないキャラとなる。なので手足を縛られた状態で執筆しているような感覚になるはずで、そこをどうやって乗り切るかが一番苦労する。

執筆が始まるとブログが本当に短くなると思うけれど、毎日ちゃんと創作していることを発信して、自分を鼓舞するようにブログ更新できたらと思います。

頑張れ自分。