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石橋を創って渡る。

日々の創作日記。 このブログは、パソコン版表示を推奨します。 記事は横へと動くようになってます。

創作日記。 35

〝胃〟のプロットで悩んでいた軸の件は、結局思い浮かばなかった。これはもう執筆を始めてしまったほうが良いのかもしれない。ここからどれだけ〝胃〟になりきって、どれだけ楽しんで書けるかで決まる。全体のプロットには自信があるので、ようやくこれから文学が出来そうである。

やっぱり調べ事やプロットをしている時は、どうしても文学ではない感覚がして、正直あまり面白くない。執筆は絵画でいうと〝書く〟、彫刻でいうと〝彫る〟作業なので、個人的には執筆はライブ感がある。その場で脳から出てくる言葉で絵を描いているように感じるので、自分の中では執筆も立派な芸術だと思っている。

 

書き上げたものをどこに送るかを考えていなかったので、急いで決めることいした。それによって書ける枚数が変わるので、今決めておかないと〝書いたはいいけど何処にも出せない〟ものになってしまう。

僕が書こうとしているのは、どちらかというと〝純文学〟の部類にはいるので、「文藝賞」「新潮新人賞」「すばる文学賞」「群像新人文学賞」のいずれかに送ることにした。「文學界新人賞」は枚数が百枚以内で短すぎるから、たぶん応募することは出来ないと思う。

送ろうとしている四つの賞も応募枚数が限られていて、一番多く書けるのが「文藝賞」の四百枚で、一番枚数が少ないのが「群像新人文学賞」の二百五十枚。

プロットの段階では最終的な枚数がいまいち予想しづらいので、とりあえずは二百五十枚を目安に書こうと思う。そうすれば落選した場合、原稿を他の賞に送れるので、コストパフォーマン的には最高である。でも四百枚で最高に良いものが出来て、「文藝賞」にしか出せないとしてもそれはそれで良い。何処に送るかはあまり関係はないと思っていて、とにかく面白ければ良いのである。

審査員の作家が誰なのかも見ないことにした。誰が審査員なのか調べすぎると、その人を気にしすぎて自分のやりたいことから離れてしまいそうで怖くなるだけなのだ。誰かの為よりも、まずは自分の為に書く。